金属等(注 1) の塑性を利用した加工(以下「塑性加工分野、又は塑性加工」)及び高密度エネルギー下での諸特性を利用した加工(以下「レーザプロセッシング分野、又はレーザ加工」)に必要な技術(注 2)の研究・調査に対する、それらの普及啓発に対する、国際交流
注1:「金属等」とは金属、プラスチック、ガラス、CFRP、セラミックス及び複合材
料等です。
注2:「加工に必要な技術」とは、加工に間接的に影響を及ぼす技術、センシング、IoT、AI、CPS 等も含みます。
Ⅳ)国際会議等準備及び開催助成
国内で開催される権威ある機関、又は団体が主催
する国際会議等の準備及び開催への助成
Ⅴ)第1回国際会議等準備及び開催助成
海外で開催実績があり、国内で初めて開催される
権威ある機関、又は団体が主催する国際会議等の
準備及び開催への助成(初回限定)
Ⅵ)国際会議等参加助成
海外で開催される権威ある機関、又は団体が主催
する国際会議等に参加し、発表や運営の役割を担
う者の旅費等に対する助成
また、同行し発表を行う院生等がいる場合は1名
に限り旅費等に対する助成を追加します。
※同一機関から同一会議への応募が複数件あった
場合の採択は最大 2 件とします。
Ⅶ)国際会議等参加助成 (若手研究者枠)
海外で開催される権威ある機関、又は団体が主催
する国際会議等に参加し、発表等を行う若手研究
者の旅費等に対する助成
※同一機関から同一会議への応募が複数件あった
場合の採択は最大 2 件とします。
Ⅷ)国際シンポジウム等準備及び開催助成
(若手研究者枠)
自らが中心的な役割を担い、3ヶ国以上の研究者
を招請して開催する小規模の研究交流会等への準
備及び開催への助成
(1) 助成対象となる研究分野に携わる研究者で日本国内の大学(院)、高等専門学校、国公
立及びそれに準ずる研究機関に所属(勤務)する研究者(ポスドク含む)、又は国内の
学協会に所属する研究団体の研究者とします。但し、学生及び大学院生は対象外です。
(2) 原則として助成期間中に申請時の所属機関に在籍が見込まれる者。但し、助成期間内に
他の研究機関(民間除く)へ異動、助成研究の継続を希望された場合、助成金の移し替
えは各自で行ってください。(弊財団へは報告のみで結構です)
(3) 研究開発助成のみを重複、並びに国際交流助成のみを重複しては受けられません。また
既に助成を受けている場合はその助成期間が終了し報告書の提出が完了するまでは新た
な応募はできません。但し、研究開発助成と国際交流助成は別々のカテゴリーとしてい
ますので各々1 件ずつは助成を受けられます。
×: 現在、研究開発助成受給中の場合、新規の研究開発助成応募は不可
×: 現在、国際交流助成受給中の場合、新規の国際交流助成応募は不可
◎: 現在、研究開発助成のみ受給中の場合、新規の国際交流助成応募は可
◎: 現在、国際交流助成のみ受給中の場合、新規の研究開発助成応募は可
(※但し、国際会議等開催準備助成は重複不可対象から除きます)
「若手研究者枠」は助成対象分野の将来を担う研究者育成を主目的にしています。
2022 年(令和 4 年)3 月 31 日以前の時点で満 39 歳以下が条件です。但し、「若手
枠」は研究開発助成、国際交流助成とも各々1 回のみの助成採択とします。
※ 39 歳以下の研究者が「若手研究者枠」以外に申請することは可能です