分野または対象:医療生命系
No.2021-113 東北大学流体科学研究所
募集要項
(1) 萌芽公募共同研究 Exploratory collaborative research project
東北大学流体科学研究所以外の国内の研究者が、本研究所所属の研究者と本研究所の施設、設備等を利用して行う萌芽的な共同研究です。本研究所研究者との事前打ち合わせは必要ありません。
(2) 募集テーマ
下記の分野に関わる流体科学の研究課題を募集します。
① 環境・エネルギー分野
② ナノ・マイクロ分野
③ 健康・福祉・医療分野
④ 宇宙・航空分野
⑤ 基盤流体科学分野
⑥ その他
申請者(研究代表者)は、国内の国公私立大学・高等専門学校並びに公的研究機関に所属する教員・研究者(助教以上の大学教員に準ずる者)、又はこれらに準じる民間企業・団体等に所属する研究者とします。
※詳細は公募要項をご確認ください。
※申請者本人によるweb申請です。申請書は学内締切りまでにsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまでメール添付でご提出ください。
20万円
No.2021-109 東北大学加齢医学研究所
A 募集テーマ
(1) モデル生物を用いた加齢関連の研究
(2) 加齢・発生分化・生体防御の基盤的研究
(3) 腫瘍制御に関する研究
(4) 脳の発達・加齢に関する研究
(5) 革新的医療機器開発に関する研究
(6) 新型コロナウイルス感染症の克服に資する研究
B 提供材料・設備
本研究所・共通利用機器室に設置の機器類、本研究所の有する細胞株・遺伝子資源・抗体・遺伝子改変マウス、マウス以外のモデル生物各種、生細胞核局所照射装置、プロテオーム解析技術、3T磁気共鳴装置、光トポグラフィ装置、脳磁計測装置(MEG)、小動物用7T磁気共鳴装置、マウス用呼気回収装置、など
大学並びに公的研究機関に所属する教員・研究者・大学院生
※申請は1人1件までとする。
※東北大学加齢研究所の研究者との共同研究です。受け入れ研究員の方と相談のうえ、申請書を作成ください。
20万円上限/件
No.2021-104 (公財)三菱財団 自然科学研究助成 若手・一般助成
自然科学の全ての分野にかかわる独創的かつ先駆的研究。新しい発想で複数の領域にまたがる研究に対しても大きな期待をよせ、助成する。
①一般助成
・日本国内に居住し、国内で継続的な研究拠点を有する者(国籍問わず)。
・年齢条件なし。
その他条件は財団HPでご確認ください
②若手助成
・日本国内に居住し、国内で継続的な研究拠点を有する者(国籍問わず)。
・2022年4月1日現在40歳未満。博士号取得者は40歳未満かつ学位取得後10年未満。
ただし、産前・産後休暇、育児休業期間があり、その期間を除くことで40歳未満に換算でき、かつ博士号取得後10年未満の方(学位未取得の方含む)
その他条件は財団HPでご確認ください
※所属長承諾が必要です。申請内容おようび承諾書を学内締め切りまでにメールにてsankangaku-renkei@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください
2000万円上限/件
No.2021-097 (一財)成和記念財団
自然科学の基礎または応用全般に関する研究
研究奨励A(各70万円)
研究奨励B(各30万円) A,B 計3件程度
* 審査の結果、該当者なしとする場合もあり得る。(参考として:前年度は研究奨励A 2件、同B 2件)
【研究奨励A】 2021年4月1日現在大学院博士課程に在籍するか、それと同等以上と認められる在日コリアン(在留資格が特別永住者もしくは永住者)が対象。日本国内の大学および研究機関において自然科学の基礎または応用に関する研究に携わり、これまでの研究活動や今後の研究計画を通じて、優れた成果及び将来性が期待できる者に授与。2006年度以前の旧受賞規定による「研究奨励賞」を受賞した者は申請不可。
【研究奨励B】 2021年4月1日現在大学院修士課程に在籍するか、それに相当すると認められる在日コリアン(在留資格が特別永住者もしくは永住者)が対象。修士2年(修了年度)に在籍する者の申請については、次年度博士課程に進学予定の場合に限り認める。申請者の今後の研究計画における積極性、意欲、将来性を重視する。
*研究奨励Aおよび研究奨励Bについては、共に助成を受けられるのは一度までとする。ただし、研究奨励Bを受賞した者が博士課程に進学後、研究奨励Aに申請することは認める。
※ご自身で申請いただきますが、申請書はあらかじめsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまでご提出ください。
研究奨励A(各70万円)
研究奨励B(各30万円) A,B 計3件程度
No.2021-062 (公財)野口研究所
■課題1ライフサイエンスの進展に寄与する研究
疾患バイオロジーの探究、健康・医療に関する技術開発(医療、診断、医療材料、医療機器など)と、微生物・動植物を含めた生物機能解明、それを利用した産業応用に関する研究など
■課題2エネルギー・資源・環境の革新に寄与する新材料や新プロセスに関する研究
持続可能な地球環境・人類社会を実現するためのカーボンニュートラル推進、省・創エネルギー、再生可能エネルギー利用、およびエコシステムのための新素材開発、新プロセス開発、新分析・解析法など(電子材料や電子デバイスなども含む)
※公募開始は9月1日からです
①国内の大学・大学等協同利用機関・高等専門学校に勤務する研究者(常勤でなくてもよい)
②39歳以下(1981年11月1日以降に出生)
220万円上限/件
No.2021-053 (賞)(公財)沖縄研究奨励賞
本奨励賞は、沖縄を対象とした将来性豊かな優れた研究(自然科学、人文科学、社会科学)を行っている新進研究者(又はグループ)の中から、 受賞者3名以内を選考し、奨励賞として本賞並びに副賞として研究助成金50万円を贈り表彰するものです。
学協会・研究機関若しくは実績のある研究者から推薦を受けた50歳以下(2021年7月15日現在)の方で、出身地及び国籍は問いません。
※ご自身でご応募いただきます
No.2021-052 (公財)花王芸術・科学財団 花王科学奨励賞
「表面の科学」の〈化学・物理学分野〉と〈医学・生物学分野〉の若い研究者の、未来を拓く独創的、先導的な研究に対し助成したいと考えております。
国内の国公私立の大学、または研究所等に所属する令和4年4月1日現在35歳以下の研究者。(例外として、36歳以上となる博士の学位を取得後4年以内の者を含む。)研究グループの一員である場合は主体的に研究している研究者に限ります。
なお、1研究施設(標準的には学部または研究所を1つの単位とします)からの応募は1件でお願い致します。女性研究者と外国籍研究者の応募を歓迎します。
※学部枠があるため、10月17日までに申請書一式をsanknagaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。追って応募の可否をお知らせいたします。
申請は研究者ご本人にwebで行っていただきます。
200万円/件
No.2021-047 (公財)鈴木謙三記念医科学応用研究財団
1. 趣 旨
疾病の予防、診断、治療における医学、薬学、医工学及び関連諸科学の医療への応用
に関する調査研究に対して助成金を交付し、国民保健に関する科学の進歩及び国民の
福祉の向上に貢献しようとするものであります。
2. 助成課題
上記の趣旨に添う調査研究のうち令和3年度は、下記の課題に関する研究に対して
助成金を交付します。
課題1 :より豊かな生活に貢献する医療技術に関する研究
(1)日常身体活動・機能の非侵襲的な測定装置の開発
(2)QOLの向上を目指した医療技術の開発
課題2 :生活習慣病における医学、薬学の萌芽的研究
(1)病態の解明と病態モデルの開発
(2)生理活性物質と創薬に関する研究
課題3 :心臓電気現象の異常を探求し医療の明日を拓く研究
国、公、私立の大学、研究所、病院などの研究機関において上記1の趣旨に添う調査
研究に従事しているものとします。
ただし助成課題については、
(1)選考委員及び本財団から過去5年以内に助成を受けた方は、対象から除きます。
(2)助成を受けた方と同教室で類似テーマでの申請はご遠慮ください。
(3)応募は、1教室(1研究室)から1課題とします。
(4)課題2は、満45歳以下[昭和50年(1975年)8月1日以降生れ]の研究者
を対象とします。
(5)企業との共同研究は対象から除きます。
(1) 課題1:1件につき500万円以下とします。
(2) 課題2・課題3:1件につき300万円以下とします。
No.2021-043 (公財)旭硝子財団:研究奨励
■化学・生命科学
物質・材料、生命・生物に関わる研究、およびこれらに関係の深い研究。
a 機能物質や材料の設計・合成・評価
b 精密合成手法の開拓
c ナノレベルの構造制御と機能発現
d 環境・エネルギー関連材料・プロセスの開発
e 生理活性物質、バイオメディカル材料・デバイス・システム・バイオセンサー
f 生物機能を活用した物質生産とエネルギー生産
g 生物間相互作用に基づく生命現象の分子・原子レベルでの解明
h 異分野融合型の化学・生命科学研究
(例えば、理工学・医学・計算科学・人工知能・環境科学・人文社会科学との
融合型研究など)
i 化学・生命科学研究を加速する計測科学や情報科学および新技術の開発
j 分子・物質・材料系の領域で、申請者が提案するテーマ
■物理・情報
材料・デバイス・システム、情報・制御ならびに設計・生産の基礎に関わる研究、およびこれらに関係の深い研究
k エネルギー新技術・新デバイス
l 半導体、スピントロニクス、フォトニクス
m 量子情報と関連技術
n 新機能材料、デバイスをめざす新現象
o マイクロ・ナノ化による新機能・新システム、MEMS・NEMS
p センシング技術、計測技術、IoT、知能システム
q 情報処理技術の自然・社会工学への応用
r デバイスの設計・製造・実装および評価検査技術
s 物理・情報系または異分野との融合領域で、申請者が提案するテーマ
1. 所属機関:主たる勤務先が国内の大学とその附置研究所、大学共同利用機関、高等専門学校
(但し大学附属病院専従の方は対象外です)
2. 職位:上記の機関に所属し、主体的に研究を進めている原則常勤の研究者
・任期付研究者の場合には、応募時点において、申請する研究期間のうち、少なくとも初年度の雇用
が見込まれること
・職務専念義務上、外部研究費の受給にかかわる制約がないこと
3. 機関承認:当財団からの寄附金を所属機関が研究費として管理する前提のもとに、所属長が応募を
承認していること
4. 年齢:1976 年1 月1 日以降生まれであること
5. 助成および応募の重複:応募時点で当財団からの研究助成を受けていないこと、ならびに当財団に
対して同一年度に複数の応募申請をしていないこと
200万円上限/件
No.2021-035 (公財)中谷医工計測技術振興財団(技術開発研究助成:特別助成)
生体、その構成体(分子、細胞小器官、細胞、臓器など)および薬物動態を対象にした計測技術、情報解析技術などに関する研究であり、医療、健康管理、介護などに関して有用な情報を与えるもの。【バイオマーカーの開発、測定系の基礎研究や疾患の診断、病態解析の臨床応用も含む】
医工計測技術分野において基盤となる開発研究を一層発展させることにより、卓越した成果が期待でき、かつ実用化が見込まれる研究成果の創出に資する研究に対する助成を行います。
大学およびこれに準ずる研究機関に属する者
※推薦枠があります。7月5日までに申請書一式を添付ファイルにてsankangaku-renkei@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。おって応募の可否を連絡いたします。
3000万円/件