分野または対象:人文社会系
No.2024-075 (公財)味の素食の文化センター
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です
食の文化研究。人文・社会科学の研究に限らず、自然科学分野で食の文化に関する研究も含めます。(但し、食品や医薬品などの開発を目的とするものは除く)特に、食の文化に関する認識や研究活動に新たな広がりや深みをもたらすことが期待される研究を優先的に対象とします。
対象者
① 原則として 2024 年 4 月 1 日時点で 40 歳前後までの若手研究者であって、しかるべき研究者からの推薦がある方とします。(助成対象者の国籍は問いませんが、日本国内に居住する研究者であって、日本語での申請及び報告書の作成や成果の発表が可能であることが必要です。)
② 個人研究を対象としますが、共同研究者のあることを妨げません
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
100万円上限/件
No.2024-73 (賞)(公財)沖縄研究奨励賞
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
本奨励賞は、沖縄を対象とした将来性豊かな優れた研究(自然科学、人文科学、社会科学)を行っている新進研究者(又はグループ)の中から、 受賞者3名以内を選考し、奨励賞として本賞並びに副賞として研究助成金50万円を贈り表彰するものです。
学協会・研究機関若しくは実績のある研究者から推薦を受けた50歳以下(2024年7月15日現在)の方で、出身地及び国籍は問いません。
※ご自身でご応募いただきます
No.2024-072 国立歴史民俗博物館 共同利用型共同研究
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
共同利用型共同研究は、国立歴史民俗博物館が所蔵する資料や保有する機器・設備を用いて、館外の研究者が代表者となり、館内の専任教員とともに進める研究です。大学院生やポストドクターなどを含む若手研究者の応募を期待します。
本共同研究には、下記の二つの区分を設けます。希望する区分を明記のうえ応募してください。
(1) 館蔵資料利用型…本館が所蔵する資料を対象とした、非破壊的手法(熟覧・記録・撮影)による調査・研究
(2) 分析機器・設備利用型…本館が保有する分析機器や分析設備を用いた調査・研究
■対象となる資料および機器・設備
(1) 館蔵資料利用型 …「国立歴史民俗博物館館蔵資料データベース」から、資料名を記入してください。
(2) 分析機器・設備利用型… 別表の中から、機器・設備名を記入してください。
研究代表者の資格は、下記のいずれかに該当する者とします。
国内・海外の研究機関に所属する研究者(常勤・非常勤を問わない。また、ポストドクターを含む。)
大学院博士後期課程の学生
自治体の研究活動・業務に従事する常勤職員
その他、上記の者に準じる研究の能力をもつ者
なお、(2)分析機器・設備利用型の応募者は、大学学部程度の化学関連科目を履修していることなど、一定の専門知識を有することが望ましい。
※国立歴史民俗博物館の専任教員と協力して申請書を作成します
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
※申請はご自身で行っていただきます。
30万円
No.2024-071 国立歴史民俗博物館 共同研究
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館が実施する共同研究は、歴史学、考古学、民俗学及び分析科学を含む関連諸学との学際協業によって日本の歴史と文化について実証的な研究を行うものです。大学共同利用機関として、さらに共同利用性を高め、大学等の研究・教育に供するため、共同研究を館内外に広く公募する。
1)基幹研究Ⅰ「環境や交流からみた日本歴史の動的研究」に関する研究課題
①「先端的な歴史研究の開拓をめざす資料論的かつ方法論的な挑戦的研究」、②「日本の歴史と文化を広く通史的な視点に立って研究する現代的課題研究」
2)基盤研究Ⅰ(課題設定型)
考古・歴史・民俗資料の研究資源化、情報化等を主要な目的として実施する学際的研究
3)基盤研究Ⅱ(館蔵資料型)
本館が指定する収蔵資料に関連する共同研究
(1) 水島家伝来服飾・人形資料のうち服飾資料 H-1911-1(准教授 澤田和人)
(2) 石見亀井家文書 H-1031(准教授 天野真志)
(3) 浅川伯教収集朝鮮半島窯跡出土陶磁器コレクション A-229(准教授 村木二郎)
(4) 大雑書コレクション F-511(教授 小池淳一)
4)基盤研究Ⅲ(歴博研究映像)
日本の歴史と文化に関する映像の研究活用を主要な目的として行う共同研究
詳細はHPをご確認下さい。
(1)国内外の大学その他の研究機関に勤務する研究者(常勤、非常勤を問わない)
(2)(1)と同等の研究能力を有する研究者(大学院生は除く)
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
※学部長承諾は事務方で行います。
※応募は、申請者ご自身がメールで行います。
基幹研究Ⅰ 270万円まで/年間
基盤研究Ⅰ 225万円まで/年間
基盤研究Ⅱ 225万円まで/年間
基盤研究Ⅲ 400万円まで/年間
No.2024-069 小貫英教育研究助成記念基金
協同出版創業者 故小貫英氏のご遺志と、協同出版株式会社をはじめご賛同いただいた方の篤志により、わが国の教育学・心理学の発展に寄与するため、教育学・心理学の分野における研究者等の研究活動に対して、助成金・奨励金を給付します。
(1) 研究論文(小貫英教育賞)
心理学分野におけるオリジナリティーを持った新規の研究で、学位(博士)論文または学位(博士)論文を構成する研究として進めているもの。 400字×200枚程度(日本語)
なお、論文要約を提出のこと(400字×15~20枚程度)
(2) 懸賞論文
テーマ:「教職の社会的評価を高めるには(内容に即したサブタイトルをつけて下さい)」
A4横書き(1ページ40字×30行)、3~7枚程度(日本語)
なお、400字程度の要約を申請書に記入
(1) 研究論文(小貫英教育賞)
教育学・心理学を研究対象とする大学院・大学・短大・高専の 教授・准教授・講師・助教・助手・大学院生で又は研究機関の研究員・研究生で、かつ2024年12月末日現在40歳以下の研究者
(2) 懸賞論文
教員志望の方
(大学在学・既卒は不問)
(1) 研究論文 (小貫英教育賞) 1編 40万円
(2) 懸賞論文
最優秀論文(1編) 10万円
優秀論文 (1編)5万円
優秀論文 (1編) 5万円
No.2024-066 (公財)科学技術融合振興財団:研究課題A・B
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
研究課題A
シミュレーション&ゲーミングに関する調査研究
・国際関係、地域計画、都市計画、まちづくりなど
社会システム領域におけるシミュレーション&ゲーミング研究
・ビジネスゲーム等の「経済・経営」に関するシミュレーション&ゲーミング研究
・集団意思決定、問題の解決、政策評価などを支援するシミュレーション&ゲーミング研究
・協働・協調作業、組織学習などを支援するシミュレーション&ゲーミング研究
・異文化理解、自己実現、課題発見のためのシミュレーション&ゲーミング研究
・その他シミュレーション&ゲーミングに関する調査研究
研究課題B
①情報技術、ネットワーク技術を応用したシミュレーション&ゲーミングによる学習用ソフトウェアの試作
(学習用ソフトウェアを通じて行う青少年科学技術啓発活動)
②社会に役立つシリアスゲームの調査研究
③エンタテイメントゲームに関する調査研究
研究課題分野
①情報科学②社会③医学・福祉④教育⑤生物⑥物理⑦環境⑧図形・デザイン⑨経営・経済⑩土木建築⑪科学⑫数学⑬エンタテイメントゲーム⑭その他 a.心理学 b.コミュニケーション c.防災d.物語研究 e.スポーツ f.出版企画
大学、その他の教育機関、研究所等の非営利の研究機関に所属する研究者といたします。
研究は、個人研究、国内の共同研究、国際的共同研究のいずれでも構いません。
できるだけ多くの方を支援させていただく趣旨から、当財団の研究助成期間中の主査の方による重ねての応募、および同一主査の方からの複数の応募はできません(共同研究者の応募は可)。
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
30~150万円上限/件
No.2024-065 (公財)博報堂教育財団
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
■「ことばの力」を育む研究
国語・日本語教育の諸分野における研究
あらゆる学びの場におけることばの教育に関する研究
■児童教育実践の質を向上させる研究
多様な場における教育実践の質を向上させる研究
※対象は小・中学生となります。
ただし、児童教育への反映が明確な場合に限り、幼児教育、高校生に関する研究も可とします。
日本の学校・教育委員会に所属する教育実践に携わる方
(例えば教諭、指導主事、相談員、特別支援教育の支援員等。)
日本の大学・研究機関に所属する研究者
(准教授、講師、助教、博士課程の院生等。若手支援のため、教授やそれに相当する職は除く。)
※常勤・非常勤、年齢、国籍、学位は不問(ただし、学生の場合は修士号取得以上とする。)
※応募に際しては、所属長あるいは指導教官からの推薦が必要です。
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
※応募は申請者ご自身でオンライン申請を行います。
・1ヵ年助成:1件につき200万円を限度
・2ヵ年助成:1件につき300万円を限度
No.2024-059 (公財)鹿島学術振興財団 国際共同研究援助
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
我が国と海外の大学等研究機関の研究グループによる共同研究に対して研究費の援助を行います。
主な援助対象研究分野
① 都市・居住環境の向上
② 国土・資源の有効利用
③ 防災・危機管理の推進
④ 文化・自然環境の保全
※ ①~④に関連する社会システム、情報技術等先端技術に関するものを含む
日本の大学等の研究機関に所属する常勤の研究者であり、国際共同研究の日本側研究グループ代表者
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
※学部長承諾は事務方で行います。
※応募は申請者ご自身でオンライン申請を行います。
1000万円/件
No.2024-57 (公財)鹿島学術振興財団 研究助成
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
自然科学、人文・社会科学、分野横断・融合領域等における多様な研究を対象
1.一般研究助成
①都市・居住環境の向上
②国土・資源の有効利用
③防災・危機管理の推進
④文化・自然環境の保全
2.財団が策定する特定テーマに対して、幅広い分野の研究者グループにより様々な視点・問題意識から提案される分野横断/融合研究
① 豊かな地域居住環境を保つための持続的経営に向けたシナリオ構築
② カーボンニュートラルな社会の早期実現に資する研究
③ 想定外事象から素早く立ち直るための研究
④ インクルーシブな町づくりに関する研究
⑤ 少子高齢社会において建設生産性向上をめざす研究
⑥ 人口減少に伴う建設業の問題解決のための制度と合意に関する研究
(各テーマの趣旨は当財団HPまたは募集要項をご参照ください)
<日本の大学等の研究機関等に所属する常勤の研究者であり、共同で研究を行う研究者グループ ※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。 ※ご自身でweb申請を行います。
※学部長承諾は事務方で行います。
※応募は申請者ご自身でオンライン申請を行います。
一般研究助成 300万円/件
特定テーマ研究助成 2000万円/件
No.2024-058 (公財)鹿島学術振興財団 国際研究集会援助
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
我が国で開催される中小規模の国際研究集会(シンポジウム、セミナー等を含む)に対して、外国人参加研究者の経費、滞在費、あるいは会議の報告書(プロシーディング等)等の一部経費の援助する。
援助対象者(工学を含む自然科学及び人文・社会科学分野全般
日本の大学、研究機関等に所属する研究者であり、研究集会の開催責任者
我が国の大学、研究機関(営利企業を除く)等に所属する研究者であり、援助を希望する研究集会の開催責任者(組織委員長等)
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
※学部長承諾は事務方で行います。
※応募は申請者ご自身でオンライン申請を行います。
50万円/件