分野または対象:研究助成
No.2018-089 (公益信託)山田学術研究奨励基金
法律学または経済学分野
・大学・大学院の教員(准教授、講師、助教、助手など)
・大学院博士後期課程
・平成30年12月末現在で40歳未満
・本奨励受給実績なし
30~50万円/件
No.2018-088 (一財)田中貴金属記念財団
■研究対象
貴金属に関わる研究助成金
■過去の受賞課題
◆プラチナ賞 500万円
・ブロック高分子と金属ナノ粒子が創出する拡張誘導自己組織化配線に関する技術開発
◆ゴールド賞 200万円
・ヒトiPS細胞から作製した人工神経組織を操作するためのプラチナ電極デバイスの開発
・疾患を治療する哺乳動物内での『生体内貴金属触媒反応』
◆シルバー賞 100万円
・貴金属反射面を持つ大面積超解像X線望遠鏡の概念実証
・表面活性化による貴金属材料の極低温接合
・ステントロボット
・Pd系ナノ粒子と重水素/水素との相互作用による異常発熱反応に関する研究
・3D-NANDフラッシュメモリの大容量・低コスト・高信頼化に向けた超高密度Ptナノ粒子を有する電荷保持層の開発
•日本国内の教育機関(大学、大学院、高等専門学校)、国公立及びそれに準ずる研究機関に所属(勤務)されている研究者(ポスドク含む)、又は国内の学協会に所属する研究団体の研究者のご応募であること
•実用化・製品化において、貴金属が重要な役割を果たす研究内容であること
•貴金属に関する開発が、その実用化・製品化の進捗にブレークスルーをもたらす内容であること
•プラチナ賞 500万円(1件)
•ゴールド賞 200万円(1件)
•シルバー賞 100万円(4件)
•萌芽賞(37歳以下) 100万円(2件)
•奨励賞 30万円(複数件)
※萌芽賞は2018年4月1日現在において37歳以下の方といたします
No.2018-087 (公益信託)小野音響学研究助成金
音響学に関する研究
音響学の研究に携わっている若手研究者(応募時の年齢40歳以下)
※所属長印必要であり、休み明けすぐの提出となりますので、なるべく平成30年12月中にご提出ください。
100万円上限/件
No.2018-086 (共同研究・利用)NINS
国内の研究機関に所属する研究者等が、NINSに所属する職員(以下、「NINS職員」という。)と協力し推進する以下の取組を公募します。
① 分野融合型の共同研究
② 分野融合型共同研究の準備のためのワークショップ等
本事業による研究の実施を希望する場合は、共同研究者に必ずNINS職員を1名以上含めてください。また、NINS職員のうち1名を経費執行責任者に設定してください。 申請代表者とNINSの所属する職員は必ずしも分野が異なる領域である必要はありません。その場合、共同研究者に分野が異なる領域の研究者を含めなければなりません。また、本事業に関する分野融合研究に関し、NINSにおける各機関の研究内容や研究実施者についての情報等については、各機関のホ
ームページを参考ください。
自然科学研究機構 http://www.nins.jp/
国立天文台 http://www.nao.ac.jp/
核融合科学研究所 http://www.nifs.ac.jp/
基礎生物学研究所 http://www.nibb.ac.jp/
生理学研究所 http://www.nips.ac.jp/
分子科学研究所 https://www.ims.ac.jp/
アストロバイオロジーセンター http://abc-nins.jp/
新分野創成センター http://www.nins.jp/cnsi/
生命創成探究センター https://www.excells.orion.ac.jp/
申請代表者は、国内の大学及び公的研究機関に所属する研究者、または自然科学研究機構長がそれと同等の研究能力を有すると認める者を対象とします。(共同研究者においては、この限りではありません。)
① 分野融合型の共同研究
1件あたり年間上限500万円までとします。ただし、人件費は含まないものとします。
※予想し得なかったやむを得ない事由に基づき研究期間内に執行が完了しない見込みとなった場合においても、当該経費を翌年度に繰り越して使用することはできま
せん。
② 分野融合型共同研究の準備のためのワークショップ等 1件あたり年間上限100万円までとします。
ただし、人件費及び設備備品費は含まないものとします。
No.2018-085 (公財)SSB鎌田財団
物流の振興・発展に資する①学術研究②研究集会、シンポジウム、セミナー等の開催を対象とします。
※学術研究のテーマの例としては、物流の効率化を進める取り組み・貨物輸送の安全向上を図る取り組み・物流の仕組みの改善を通じて地球環境負荷の低減(CO2排出の削減)を図る取り組み等が挙げられます。
大学・大学院・その他研究機関に在籍し、物流分野に係る研究活動に従事する個人または団体を対象とします。
50万円上限/件
No.2018-084 (公財)パブリックヘルスリサーチセンター
1.ストレス科学分野
「ストレスマネジメント」(キーワード:災害/コミュニケーション/ジェンダー/ストレスチェック制度/運動・スポーツ/対処)
2.生命医科学分野
「成長・発達と老化」
(キーワード:認知機能/エイジング/エピゲノム/環境応答/先制医療)
(1)ストレス科学研究、または生命医科学研究を行っている者
(2)国内の非営利の研究機関に在籍している研究者、または博士後期課程(それに準ずる課程も含む)に在籍している学生
(3)生年月日が1979年4月2日以降である者
(4)所属する部署の長等の推薦を受けている者
(5)2018年度本助成金の助成対象者でない者
50万円上限/件
No.2022-114 (公財)松井角平記念財団
(1)日本国内にある寺院、神社等の建造物に関する学術研究
(2)日本国内にある歴史的文化財の建造物の保存、修復に関する学術研究
日本の大学、その他研究機関に在職し(文部科学省が指定する研究機関)、主たる仕事が研究職として研究活動に従事している研究者(大学院生、専攻科生等は対象となりません)とします。
共同研究者も同様です。
200万円上限/件
No.2018-082 (一財)日本アルミニウム協会
アルミニウム産業の需要拡大に役立つものを対象とし、別紙に記載する研究に関連するテーマを優先とします(URLで公募要領で別紙の確認願います)。
国内の大学、短大、高専、工業高校、公設研究機関に在籍する、応募時点で 40 才未満の研究者とします。
なお、博士課程後期への進学確定者、博士課程後期在籍者も対象としますが、指導教員の了解・承認を必須とします。
1技術研究課題当たり 80 万円を助成いたします。
第1年度に50万円、第2年度に30万円を分割で支給します
No.2018-081 (一財)トヨタ・モビリティ基金
水素の低炭素化・CO2フリー化、水素と水素システムの大幅な低コスト化に資すると考えられる研究。
分野Ⅰ 水素製造[奨励]
分野Ⅱ 水素キャリア
分野Ⅲ 水素利用
分野Ⅳ エネルギーシステム[奨励]
分野Ⅴ 水素を活用した社会システム提案[新設]
応募者(研究代表者)は、以下の条件を満たしていることが必要です。
条件を満たしていれば、他の研究機関の研究者や企業などと協力して実施する研究の提案も可能です。
・ 日本国内の大学・大学院、大学の付属研究機関、大学共同利用機関、高等専門学校、公的研究機関に所属する研究者であること。次世代を担うと期待される研究者の応募を奨励します。
・ 「所属機関承認書」に記載されている① 採択が承認された場合、当該研究を機関の業務として行うこと、② 経理担当部局が助成金の管理業務を行うこと、を実施可能な立場にある所属機関の所属長が、応募を承認していること。
・ 「所属機関承認書」は、複数機関での共同提案の場合、研究代表者がまとめて作成を行うこと。
・ 公的機関への申請・参加資格を制限されていないこと。
1,000万円上限/3年間
No.2018-079 (一財)第一生命財団
■助成趣旨
住生活の改善向上をはかるための研究について助成し、併せて若手研究者の育成および学術研究の発展に寄与することを目的とします。
助成は「一般研究」、および若手研究者向けの「奨励研究」の2種類に分けて行います。
■研究対象
わが国の住宅、都市、土地に関し、経済、社会、法律、歴史、制度、計画およびこれらの複合的視点から、住生活の改善向上をはかるための研究を助成の対象とします。
研究の対象を「外国」とすることはかまいませんが、主題はあくまでも「わが国の住生活の改善向上をはかるための研究」として下さい。
【一般研究】 大学、その他の研究機関に専任または有期専任の身分で常勤にて在籍し、研究活動に従事している研究者。
【奨励研究】 上記に同じ。ただし、申請時に40歳未満の若手研究者対象。
「一般研究」150万円以内、「奨励研究」80万円以内