分野または対象:研究助成
No.2024-031 (公財)大川情報通信基金
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
分野 分野の説明・キーワードの例
1 基礎 :情報・通信に関する基礎的な調査・研究
(例)計算量理論、アルゴリズム理論、量子計算理論、量子情報通信、暗号理論、統計的学習理論、符号理論等
2 通信・インターネット:情報通信網・通信技術等に関する調査・研究
(例)インターネット、ネットワークアーキテクチャ、ネットワークプロトコル、 ユビキタスネットワーク、モバイルネットワーク、センサーネットワーク、 セキュリティ、Web技術、サービス構築基盤技術,ネットワーク運用技術、 無線通信技術、高速通信等
3 コンピュータシステム:情報システム・コンピュータ科学等に関する調査・研究
(例)計算機アーキテクチャ、基盤ソフトウェア、プログラミング言語、ウェアラブルコンピューティング、クラウドコンピューティング、サービスコンピューティング、データベースシステム、ビッグデータ活用技術等
4 人工知能 :知識処理、認知科学等に関する調査・研究
(例)知覚(視覚、聴覚、触覚)、認知・記憶・教育、学習、思考・推論・問題解決、感性、複雑系、知能ロボット、感情コンピューティング、アドバンス・インテリジェンス等
5 バイオ:バイオ技術に関連する研究のうち主に情報・通信に関連する調査・研究
(例)バイオインフォマティクス、計算生物学、システム生物学、メディカルインフォマティクス等
6 応用(A):主に情報・通信に関する工学的な応用調査・研究
(例)画像、音声、言語、パターン認識、ロボティクス、マルチメディア、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション(VR・MR、ユーザビリティ、五感情報処理等を含む)、サイバーフィジカルシステム等
7 応用(B): 医療、福祉、教育、芸術等における情報・通信技術の適用に関する応用調査・研究
(例)ヘルスケア、遠隔治療、遠隔生活習慣改善援助、情報環境、減災・復興支援、スマートシティ、スマートグリッド、ライフログ、社会ネットワーク、デジタルコンテンツ、デジタルアート、エンタテインメント等
8 人文・社会科学:情報・通信、メディア等の社会への普及、影響等に関する調査・研究
(例)デジタルヒューマニティーズ、ビジネスモデル、情報経済、オープンソース、ソーシャルメディア、著作権・ライセンス、eコマース、デジタルコンテンツ、情報・通信政策および社会への影響、スマートフォン、タブレットなどの普及と情報・通信・マスメディアへの影響等
日本国内の情報・通信分野に関連する研究機関、教育機関に所属する研究者
※学内締め切りまでに申請書一式を産官学連携推進課 sankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまでメール添付にてご提出ください。
※推薦者を所属長にする場合には、事務方で承諾と押印の取り付けを行います。
※申請書の郵送も事務方より行います。
100万円/件
No.2024-030 積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム
①「自然」の機能を「ものづくり」に活用する研究を対象とします。生物の仕組みや営みだけではなく、広く自然現象一般も含めた自然の叡智を分野を問わず、「ものづくり」や「社会課題解決」に活用するもの。生命模倣工学に基づいた研究はもちろんですが、過去の助成例では、まちづくり、ロボティクス、メカトロニクス、地質、生態系の保全、感性工学、人間行動学に関連する研究もございます。分野を問わず幅広く募集しております。
②基礎的な研究であっても、将来「ものづくり」に貢献が期待される独創的な研究や先駆的研究、挑戦的萌芽研究も対象とします。
③一つのテーマとして独立した個人研究、または複数人の連携による共同研究が対象
※大学管理が必要な場合には、専任教員のみ応募可能です。
詳細は、 研究助成プログラムのHPをご確認ください。
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまでご提出ください。
※所属長の承諾は事務方が行います。
※郵送は事務方が行います。
No.2024-032 (公財)伊藤科学振興会
2024年度は物理学分野と生物学分野を対象とする基礎的研究
基礎的研究において、独創的な研究を行う優れた研究者に研究助成を行う。対象となる者は、博士の学位を有し、2024年4月1日現在の年齢が満40歳以下で、日本国内の研究機関に所属する研究者(国籍は問わない)。
ただし、ライフイベント等特に斟酌すべき個人的事情がある場合にはこの条件を緩和する。
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
所属長の承諾・押印取り付けは事務方で行います
※応募は申請者ご自身で行います
100万円/件
No.2024-026 (公財)光科学技術研究振興財団
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です
【第1課題】光科学の未知領域の研究 ―とくに光の本質について―
量子概念の導入やレーザーの開発にみられるように、光の本質に関する研究は未知の学問領域の開拓や革新的な科学技術の展開に先導的な役割を果たしてきています。こうした流れを加速するような光の性質、本質を探究する創造性豊かな研究を期待します。
【第2課題】光科学技術による生命科学分野の先端研究
光科学技術は、生命の営みを解き明かそうとする生命科学の研究において、広範な分野で用いられて来ています。新たな領域の開拓を目指す、あるいはこれまでの常識を覆すチャレンジングな研究を期待します。
個人・団体(グループ)・法人のいずれであるかを問いません。(但し企業に属する者は除きます)
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
※郵送手続きが必要な場合は事務方が行います。
No.2024-027 【指定校】(公財)稲盛財団 InaRIS: Inamori Research Institute for Science)フェローシップ
「数学の深化と展開」に関係する研究
※本学は指定校枠です。
詳細は、財団HPをご確認ください。
下記a.からd.の要件をすべて満たす⽅とします。
a. ⽇本に居住し、募集案内を送付した⼤学・機関に所属し、常勤で雇⽤されていること。(注1)
b. 独⽴研究者で、⼤学所属の場合は准教授以上とする。
⼤学以外の所属の場合は上記に相当するものとする。
c. 助成年度開始時に50歳以下であること。(2025年4⽉1⽇時点)
d. 稲盛研究助成を受けている⽅は、その研究期間が2025年4⽉1⽇時点で残っていないこと。
注1:任期付きの職でも可。ただし申請時および2024年度(2025年4⽉〜2026年3⽉)まで申請時と同じ所属
機関に雇⽤が保証されていること。なお、2025年度中は申請時と同じ機関で研究を⾏うことが望ましい。
※本プログラムは、研究者の多様性を重視し、性別、国籍問わず様々な研究者を⽀援するものです。特に⼥性研究者からの積極的な応募を歓迎いたします。
※1機関から4件まで応募可能なため、学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまでご提出ください。おって、応募の可否をお知らせいたします。
※所属長の承認は事務方で行います。
※応募は申請者ご自身がwebで行います。
1000万円/件 × 10年間
No.2024-028 【指定校】稲盛財団 研究助成
⾃然科学、⼈⽂・社会科学分野で、、独創的で優れた研究に取り組む若手研究者に対する助成
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です
● 年齢
2024年4⽉1⽇時点で⾃然科学系は40歳以下、⼈⽂・社会科学系は50歳以下であること。
● 所属機関、役職、雇⽤形態等
申請時点に下記の要件をすべて満たす⽅とします。ただし、助成が内定した⽅で助成年度開始時(2025年4⽉)の所属機関が申請時点と異なる場合は、新しい所属先の研究機関の⻑による承諾書(注1)を提出いただきます。また、異動先が
海外の場合は本助成を受けることはできません。
a. ⽇本に居住し、当研究助成の募集案内を送付した⼤学・機関に所属していること。
b. 常勤で所属機関に正式に雇⽤されていること。
c. 助教相当以上であること。
⼤学にご所属の場合は助教、特任助教以上とします。
ポストドクトラルフェロー、ポストドクトラルリサーチャーなど、いわゆるポスドクは不可とします。
d.主体的に研究を⾏っていること。
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまでご提出ください。
※所属長の承認・公印の取り付けは事務方で行います。
※応募は申請者ご自身が行います。
100万円/件
No.2024-029 (公財)横浜学術教育振興財団(研究助成・出版助成・海外渡航助成)
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
※詳細は財団HPをご確認ください。
横浜市内の大学及び研究機関で研究に従事する者(大学院生を含む)
※学部長以上の推薦承認が必要な場合には、事務方で対応をしますので、学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまでe-mailにて送付ください。
※助成金は個人口座に振り込まれます。個人管理を行う場合には申請書等の確認は行いません。
大学管理が必要な場合に限り学内締め切りまでにsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで申請書一式を送付ください。予算等の確認を行います。
※財団への申請はご自身で行います。
※詳細は財団HPをご確認ください。
No.2024-020 指定校枠(公財)カシオ科学振興財団
自然科学( 特に電気・機械工学系) / ( 医学・生理学系) および人文科学の研究を助成し、わが国の学術研究の振興に寄与しようとするものです。この目的達成のため、大学研究機関の推薦協力を得て有意義な研究、特に若手研究者による萌芽的な段階にある先駆的・独創的研究を重点的に選定し、本年度の研究助成を行ないます。
特別テーマは、「持続可能な社会の実現に向けた研究」を募集いたします。
詳細は、募集要項を確認ください。
※本学の専任教員(任期制含む)が応募可能です。
※応募予定の方は、産学官連携課までお問合せください。募集要項を含む申請書一式をお渡しいたします。
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
所属長の承諾・押印は事務方で行います。
※応募手続きは、機関で一括して行います。
No.2024-15 (公財)矢崎科学技術振興財団 (特定研究助成)
以下の研究課題を受け、「社会」または「学術界」への具体的な貢献を視野に入れて行う実現可能性の高い独創的研究を支援
研究課題1(領域a):資源とエネルギーを効率的に利用促進する技術
研究課題2(領域b):「安心・安全社会」に貢献する技術
詳細はHPをご確認ください。
助成期間は2025年4月1日から2年以内
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
日本の研究機関※と雇用契約のある研究者で、かつ本人が所属する研究機関長の推薦を受けた方を対象とします。
※高等専門学校、短期大学・大学、大学院、大学付属研究機関、国公立試験研究機関、その他当財団が認めた研究機関
過去に助成を受けた研究者は、その助成を受けた年より起算して3年間は応募することができません。また、同一人が当財団の助成二種目に同時には応募できません。
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
※学部長承諾は事務方で行います。
※応募は、申請者ご自身が研究者専用ページから行います。
1000万円以内/件
No.2024-14 (公財)矢崎科学技術振興財団 (研究助成)
材料、デバイス、情報通信、エネルギー、環境、バイオサイエンスに関する分野で、独創的で成果が科学技術の進歩に大きく貢献すると考えられる研究
・一般研究助成:年齢制限は無
・奨励研究助成:年度末3月31日時点で35歳以下 の若手研究者
研究成果は学術論文などとして発表
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です
日本の研究機関※と雇用契約のある研究者で、かつ本人が所属する研究機関長の推薦を受けた方を対象。
※研究機関:高等専門学校、短期大学・大学、大学院、大学付属研究機関、国公立試験研究機関、その他当財団が認めた研究機関
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
※学部長承諾は事務方で行います。
※応募は、申請者ご自身が研究者専用ページから行います。
・一般研究助成:200万円以内/件
・奨励研究助成:100万円以内/件