先端的な情報通信技術分野の研究を専攻する、日本国内の大学院博士後期課程に進学する学生を対象
1.光通信・ネットワーク技術とその応用
(光通信方式、デジタル信号処理、トラヒック・ルーティング制御、フォトニックネットワークなど)
2A.計算基盤技術
計算機システム、ソフトウェア、情報ネットワーク、データベース、情報セキュリティ、クラウド、IoT
2B.人工知能・ヒューマンインタフェース技術
認知科学、音声・画像処理、自然言語処理、ヒューマンインタフェース、人工知能、ロボティクス、学習支援システム
3.無線・宇宙通信技術
(無線通信方式、無線アクセス、アンテナ・電波伝搬、放送技術など)
4.マイクロエレクトロニクス・材料技術
(デバイス、分子素子、ナノテクノロジーなど)
以下のすべての条件に該当し、研究科長等が推薦する学生とします。なお推薦は、1研究科につき2名まで。
(1) 令和6年4月に以下のいずれかの大学院博士課程に進学予定の者又は令和5年10月期に以下のいずれかの大学院博士課程に進学した者
(a) 区分制の博士後期課程第1年次
(b) 一貫制の博士課程第3年次
(c) 後期3年の課程のみの博士課程第1年次
(2) 研究能力に優れ、かつ、健康である者
(3) 他の奨学金を受けていない者又は受ける予定のない者(独立行政法人日本学生支援機構の奨学金を除く。)
(4) 定職に就いていない者
※応募後、上記(1)~(4)の資格を満たさなくなった場合は速やかに申し出てください。
(特に、当SCAT研究奨励金への応募後、他の奨学金の受給が決まった時にご注意ください。例えば、日本学術振興会の特別研究員-DC1 など。)
※詳細は募集要項をご確認ください。
※指導教官に相談の上、学内締め切りまでにsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで申請書一式を送付ください。
※各研究科で審議の上、推薦者を決定します。
10万円/月 返還義務なし (学生個人口座へ振り込み)