分野または対象:医療生命系
No.2019-050 (公財)スズキ財団
助成の対象となる研究は、国民生活用機械等の生産・利用・消費に係る科学技術に関する研究でかつ独創的・先進的又は基礎的・先導的な研究開発課題を対象としたものとします。
①生産関連技術 ②環境・資源エネルギー関連技術③計測・制御・解析関連技術④材料関連技術⑤電気・電子・情報関連技術⑥人間工学・医療関連技術⑦ロボット関連技術
■応募資格・助成額
原則として、研究期間中に日本国内の大学、大学院、高等専門学校または公共研究機
関に常勤する研究者で、主たる研究が科学技術に関する試験研究であることとします。
下記の2カテゴリに分けて公募いたします。
1) 若手科学技術研究助成
35 歳以下(平成 31 年 4 月 1 日時点)の若手研究者を対象とした助成枠
若手の個人による研究を対象とし、研究助成額は、一律 100 万円とします。
(総額;2,000 万円程度)申請書は、様式 1-①をご参照ください。
2) 一般科学技術研究助成
年齢制限は一切ありません。
研究助成額は、最大 300 万円とします。 (総額;5000 万円程度)申請書は、様式 1-②をご参照ください。
「自動車リサイクル分野の研究」は、一般科学研究助成で公募いたします。
No.2019-045 (公財)日本科学協会 笹川科学研究助成
人文・社会科学および自然科学(医学を除く)
の研究を幅広く対象とします。下記表の申請区分に分けて募集を行いますので、ご自身の研究に最も近い区分を選んで申請してください。
■主な募集条件
【学術研究部門】
・大学院生(修士課程・博士課程)
・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者
・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件100万円を限度とする
【実践研究部門】
・学校・NPO職員等に所属している方
・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等
・年齢、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件50万円を限度とする
100万円/件
No.2019-043 (公財)加藤記念バイオサイエンス振興財団
(1)メディカルサイエンス分野
(2)バイオテクノロジー分野
(3) 環境バイオ分野
国内の大学又は公的研究機関に所属し、
(1),(2)は40歳以下
(3)は35歳以下
博士号取得後10年以内であれば41歳以上も応募可。
妊娠、出産、育児、介護休暇などの取得についての取り決めもあるので、HPでご確認ください。
(1)(2)の分野:200万円
(3)100万円
No.2019-041 (公財)(理系) 日立財団
下記3つの分野に対して助成を行います。なお、共通して自然科学・工学研究の観点による文理融合的研究も対象とします。
Ⅰ.エネルギー・環境 Ⅱ.都市・交通 Ⅲ.健康・医療
詳細な分類は、以下のURLでご確認ください。
http://www.hitachi-zaidan.org/works/science/kurata/data/ku_shourei51_s.pdf
(1)博士後期課程を有する研究科、同研究科に係る学部に所属の研究者、又は文部科学省研究補助金(科研費)を申請することができる法人(*)所属の研究者を対象とし公募制とする。大学院生の応募可。
(2)所属機関長(総長・学長、研究科長、学部長、理事長、研究所長、直属の上長等)の推薦書を必要とする。
(3)国籍は問わない。
(4)申請者(代表研究者)が 2019 年 4 月 1 日現在、45 歳以下であること
・研究期間1年:1 件あたり100万円程度/20~25件程度
・研究期間2年:1 件あたり300万円程度/3~4件程度
No.2019-035 (公財)花王芸術・科学財団
「表面の科学」の〈化学・物理学分野〉と〈医学・生物学分野〉の両分野を対象に募集を行ないます。なお、両分野は次のように広義に理解しています。
①化学・物理学分野
固体表面、固液界面、触媒、超微粒子、コロイド、分子集合体、ナノマテリアルなどにおける新規な作成法、計測法、新規物性発現、機能創出、デバイス展開など界面と表面の科学に関する研究
②医学・生物学分野
生物個体が外界や自らのもつ内腔(腸管、気管など)に接する部位や、脈管系(血管、リンパ管など)を形成する表皮、上皮、内皮の各細胞およびその付属器官や関連する生理機能を対象とする、個体、臓器、細胞または分子レベルの医学・生物学
国内の国公私立の大学、または研究所等に所属する令和2年4月1日現在35歳以下の研究者。(例外として、36歳以上となる博士の学位を取得後4年以内の者を含む。)研究グループの一員である場合は主体的に研究している研究者に限ります。
なお、1研究施設(標準的には学部または研究所を1つの単位とします)からの応募は1件でお願い致します。
200万円/件
No.2019-034 (公財)沖縄協会
沖縄を対象とした将来性豊かな優れた研究(自然科学、人文科学、社会科学)
学協会・研究機関若しくは実績のある研究者から推薦を受けた50歳以下の者で、2019年7月15日現在で50歳以下の者
50万円
No.2019-032 (地独)神奈川県立産業技術総合研究所
(1)研究の位置付け:目的基礎研究
※ 目的基礎研究とは、イノベーション創出が期待できるシーズ創出直後若しくは創出間近の研究段階を示します。
(2)研究課題:下記研究分野のいずれか、またはこれらの複合領域に属する研究課題
(3)研究分野:①基礎科学・計測 ②ナノテクノロジー・材料化学 ③エレクトロニクス・情報科学 ④ライフサイエンス
(4)期待される効果:採択課題の研究推進により、成果が地域の経済的価値(新産業・新事業)の創出や地域の社会的価値(クオリティー・オブ・ライフの向上等)の創出につながること。
(5)神奈川県重点研究目標:KISTECは研究活動において、県が科学技術政策大綱の中で掲げる重点研究目標を重要視しています。
【参考】神奈川県科学技術政策大綱 重点研究目標
目標1 成長産業を創出・育成するための技術の向上に資する研究(最先端医療、未病、ロボット、エネルギー)
目標2 自然災害等へ対応するための技術やシステムの向上に資する研究(防災、減災等)
研究代表者となる方ご本人から提案していただきます。提案者の要件は次のとおりです。
・自ら研究構想の発案者であるとともに、その構想を実現するためのリーダーシップを持って研究を推進する意思のある、概ね45歳以下の方。
※ステップアップ等により研究事業が長期に渡る可能性があるため一定の年齢制限を設けています。
・本事業及びKISTEC研究事業等を通じて、研究全体に責任を負える方。
1,300万円上限/件
No.2019-031 第45回リバネス研究費
■大正製薬
(募集対象)
大学・研究機関に所属する40歳以下の研究者
•海外に留学中の方でも申請可能
•研究室に所属して研究を始めていれば、学部生からでも申請可能
( 募集分野)
人々の健康と美に寄与するあらゆる研究
本能・感性・五感に関わる研究、情報工学・人間工学・行動科学・認知科学・ 生命科学、機能性素材、処方設計・製剤化技術など、あらゆる分野からのアプローチを募集します。
■日本の研究.com賞
(募集対象)
大学・研究機関に所属する40歳以下の研究者
•海外に留学中の方でも申請可能
•研究室に所属して研究を始めていれば、学部生からでも申請可能
(募集分野)
研究世界の地図を描き、新たな知識への道筋を創り出すためのあらゆる研究
日本の研究.comを活用することで実現する「研究者と新たな知識の遭遇」をテーマとして、あらゆる研究を募集します。哲学・デザイン・アート・論理学・数学・歴史・文学・社会科学・心理学・プロセスシステム工学・情報工学・科学社会学などあらゆる分野の研究者からの応募をお待ちしております。
■老化制御研究推進賞
(募集対象)
大学・研究機関に所属する40歳以下の研究者
•海外に留学中の方でも申請可能
•研究室に所属して研究を始めていれば、学部生からでも申請可能
(募集分野)
生体の老化機構あるいは老化に伴う生体内の変化に関する研究
■吉野家賞
(募集対象)
大学・研究機関に所属する40歳以下の研究者
•海外に留学中の方でも申請可能
•研究室に所属して研究を始めていれば、学部生からでも申請可能
(募集分野)
働くひとの付加価値を向上させるためのあらゆる研究
ロボット、データサイエンス、情報通信、XR、コミュニケーション、薬学、医学、材料工学、電子工学、人間行動学、心理学、経済学、建築学、デザイン、ものづくり、など幅広い科学・技術分野の研究を募集します。
応募締め切りは、各賞で異なります。必ずHPをご確認ください。
50万円
No.2019-029 (海外留学助成)中島記念国際交流財団
・情報科学
・生命科学
・経営科学
※本助成金の応募は個人で行うこととなっておりますので、留意事項をよくご確認の上、ご応募ください。なお、書類の確認が必要な場合は、産官学/平塚研究支援課でチェックを行いますので、8月18日までに添付ファイルにて送付ください。
30才以下
(令和2年4月1日現在)
修士号・博士号取得目的
令和2年度中に留学開始
・奨学金(月額) 20万円
・支度金50万円
(往路渡航費含む)
・復路航空賃
(留学終了後の帰国時1回分)
・授業料
(留学当初の2年間に限り
年間300万円以内)
No.2019-028 (研究助成)中島記念国際交流財団
・情報科学
・生命科学
応募期間:8/1~8/24
※本助成金の応募は個人で行うこととなっておりますので、留意事項をよくご確認の上、ご応募ください。なお、書類の確認が必要な場合は、産官学でチェックを行いますので、8月10日までに産官学または平塚研究支援課まで添付ファイルにて送付ください。
我が国の大学・研究機関等に所属する若手研究者のうち、主として日本学術振興会の特別研究員経験者とします。
なお、若手研究者とは、令和2年4月1日現在37歳以下の研究者とします。
※ 日本学術振興会の特別研究員経験者でなくても、応募は可能です。
※ 令和2年4月以降、引き続き又は新たに大学院生である者は応募できません。
※ 日本に永住を許可されている外国人は、応募できます。
(在留カードもしくは特別永住者証明書のコピーを1部提出してください。)
500万円以内/件