分野または対象:医療生命系
No.2018-086 (共同研究・利用)NINS
国内の研究機関に所属する研究者等が、NINSに所属する職員(以下、「NINS職員」という。)と協力し推進する以下の取組を公募します。
① 分野融合型の共同研究
② 分野融合型共同研究の準備のためのワークショップ等
本事業による研究の実施を希望する場合は、共同研究者に必ずNINS職員を1名以上含めてください。また、NINS職員のうち1名を経費執行責任者に設定してください。 申請代表者とNINSの所属する職員は必ずしも分野が異なる領域である必要はありません。その場合、共同研究者に分野が異なる領域の研究者を含めなければなりません。また、本事業に関する分野融合研究に関し、NINSにおける各機関の研究内容や研究実施者についての情報等については、各機関のホ
ームページを参考ください。
自然科学研究機構 http://www.nins.jp/
国立天文台 http://www.nao.ac.jp/
核融合科学研究所 http://www.nifs.ac.jp/
基礎生物学研究所 http://www.nibb.ac.jp/
生理学研究所 http://www.nips.ac.jp/
分子科学研究所 https://www.ims.ac.jp/
アストロバイオロジーセンター http://abc-nins.jp/
新分野創成センター http://www.nins.jp/cnsi/
生命創成探究センター https://www.excells.orion.ac.jp/
申請代表者は、国内の大学及び公的研究機関に所属する研究者、または自然科学研究機構長がそれと同等の研究能力を有すると認める者を対象とします。(共同研究者においては、この限りではありません。)
① 分野融合型の共同研究
1件あたり年間上限500万円までとします。ただし、人件費は含まないものとします。
※予想し得なかったやむを得ない事由に基づき研究期間内に執行が完了しない見込みとなった場合においても、当該経費を翌年度に繰り越して使用することはできま
せん。
② 分野融合型共同研究の準備のためのワークショップ等 1件あたり年間上限100万円までとします。
ただし、人件費及び設備備品費は含まないものとします。
No.2018-084 (公財)パブリックヘルスリサーチセンター
1.ストレス科学分野
「ストレスマネジメント」(キーワード:災害/コミュニケーション/ジェンダー/ストレスチェック制度/運動・スポーツ/対処)
2.生命医科学分野
「成長・発達と老化」
(キーワード:認知機能/エイジング/エピゲノム/環境応答/先制医療)
(1)ストレス科学研究、または生命医科学研究を行っている者
(2)国内の非営利の研究機関に在籍している研究者、または博士後期課程(それに準ずる課程も含む)に在籍している学生
(3)生年月日が1979年4月2日以降である者
(4)所属する部署の長等の推薦を受けている者
(5)2018年度本助成金の助成対象者でない者
50万円上限/件
No.2018-080 同志社大学赤ちゃん学研究センター
「計画共同研究」では、関連研究者の要請に基づいて設定した以下の6分野を対象に、公募により課題を募集します。 採択課題は、赤ちゃん学の拠点形成に係る重点課題として、研究費を支援し、当センターとの共同研究を実施していただくことになります。以下の6分野から最大6件を採択いたします。
(1)発生学分野キーワード:
発生・発達・再生神経科学、神経発生・分化、神経再生・可塑性、脳発達障害・代謝性疾患、発生遺伝等
(2)統計学・情報学分野キーワード:
データサイエンス、調査・実験計画、多変量解析、時系列解析、統計的パターン認識、医薬生物・ゲノム統計解析等
(3)政策学分野(福祉学、経済学等を含む)キーワード:
少子化対策、待機児童、マタハラ、保育政策、子ども保険、子ども食堂、貧困、保育園経営、環境経済等
(4)心理学・教育学分野キーワード:
感覚、認知、意識、注意、記憶、感情、発達、学習、生理、心理アセスメント、発達障害、幼児教育・保育、家庭教育、特別支援教育等
(5)看護学分野キーワード:
子育て支援、母子保健、エンパワーメント、ペアレンティング、育児ストレス、育児不安、親子関係、自立支援、院内教育、看護技術、看護介入、アレルギー等
(6)人間学分野(倫理学等を含む)キーワード:
出生前診断、中絶、赤ちゃんポスト、研究倫理、科学史・科学哲学、差別・排除、ジェンダー、インクルージョン、文化・地域比較、メディア・社会問題、良心学等
ヒトの始まりとしての“赤ちゃん”に関心を持つ研究者(大学院生を含む。尚、大学院生の場合は、指導教官の許可を得た上で、連名で応募してください。)
40万円上限/件
No.2018-068 公益財団法人野口研究所
■助成趣旨
独創的かつチャレンジングな若手研究者の独立した研究を助成します。
応募課題分野で、産業応用までには課題も多く短期的な産業有用性は見えにくいものであっても、ロジックがしっかりしていて、実現できた場合の学術性や発展性が強く期待されるものの孵化をお手伝いすることが狙いです。
■研究対象
課題1:ライフサイエンスの進展に資する物質やデバイスに関する研究
〔健康、医療(医薬を含む)など〕
課題2:エネルギー・資源・環境の革新に寄与する新プロセスや新材料に関する研究
〔蓄エネルギー、創エネルギー、バイオマス、水処理・グリーンサスティナブルケミストリー(触媒を含む)〕
課題3:豊かな生活に寄与する新材料やデバイスに関する研究
〔電子材料、デバイス、センサーなど〕
なお、課題1から課題3に関連した解析・評価・シミュレーションなどは該当す
る課題に応募して下さい。
(1)国内の大学またはこれに準ずる研究機関に常勤する研究者
(2)39歳以下(1978年11月1日以降に出生)の研究者
(3)応募に当たり所属長の推薦が必要です
220万円/件
※研究助成金は、大学等所属研究機関へ奨学寄附金として支払います
No.2018-065 自然科学系ー旭硝子財団
以下の3 分野について助成を行います。各分野の具体的な研究領域は、HPを確認ください。
第1分野:化学・生命科学系の研究で、物質・材料、生命・生物に関わる研究、およびこれらに関係の深い研究
第2分野:物理・情報系の研究で、材料・デバイス・システム、情報・制御ならびに設計・生産の基礎に関わる研究、およびこれらに関係の深い研究
第3分野:建築・都市工学系の研究で、人間生活の歴史と現状、将来を視野に置いた建築・都市空間に関わる研究
1. 所属機関:主たる勤務先が国内の大学とその附置研究所、大学共同利用機関、高等専門学校
(但し大学附属病院専従の方は対象外です)
2. 職位:上記の機関に所属し、主体的に研究を進めている原則常勤の研究者
・任期付研究者の場合には、応募時点において、申請する研究期間のうち、少なくとも初年度の雇用が見込まれること
・職務専念義務上、外部研究費の受給にかかわる制約がないこと
3. 機関承認:当財団からの寄附金を所属機関が研究費として管理する前提のもとに、所属長が応募を承認していること
4. 年齢:1973 年1 月1 日以降生まれであること
5. 助成および応募の重複:応募時点で当財団からの研究助成を受けていないこと、ならびに当財団に対して同一年度に複数の応募申請をしていないこと
第1・第2 分野の場合には200 万円、第3 分野の場合には実験研究は
200 万円、調査研究は150 万円
No.2018-063 KISTEC戦略的研究シーズ育成事業
研 究 の 位 置 付 け:目的基礎研究(イノベーション創出が期待できるシーズ創出直後若しくは創出間近の研究段階)
研 究 課 題:下記研究分野のいずれか、またはこれらの複合領域に属する研究課題
研 究 分 野:①基礎科学・計測 ②ナノテクノロジー・材料化学 ③エレクトロニクス・情報科学 ④ライフサイエンス期 待 さ れ る 効果:採択課題の研究推進により、成果が地域の経済的価値(新産業・新事業)の創出や地域の社会的価値(クオリティー・オブ・ライフの向上等)の創出につながること。
重 点 研 究 目 標:KISTEC は研究活動において、県が科学技術政策大綱の中で掲げる重点研究目標を重要視しています。
研究代表者となる方ご本人から提案していただきます。提案者の要件は次のとおりです。
・自ら研究構想の発案者であるとともに、その構想を実現するためのリーダーシップを持って研究を推進する意思のある、
概ね 45 歳以下の方。
※ステップアップ等により研究事業が長期に渡る可能性があるため一定の年齢制限を設けています。
・本事業及び KISTEC 研究事業等を通じて、研究全体に責任を負える方。
※KISTECと共同研究契約を結びます
1300万円程度/件
No.2018-062 公益財団法人鈴木謙三記念医科学応用研究財団
疾病の予防、診断、治療における医学、薬学、医工学及び関連諸科学の医療への
応用に関する調査研究に対して助成金を交付し、国民保健に関する科学の進歩及び国民の福祉の向上に貢献しようとするものであります。
本年度は、下記の課題に関する研究に対して助成金を交付します。
課題1 :より豊かな生活に貢献する医療技術に関する研究
(1)日常身体活動・機能の非侵襲的な測定装置の開発
(2)QOLの向上を目指した医療技術の開発
課題2 :生活習慣病における医学、薬学の萌芽的研究
(1)病態の解明と病態モデルの開発
(2)生理活性物質と創薬に関する研究
国、公、私立の大学、研究所、病院などの研究機関において上記1の趣旨に
添う調査研究に従事しているものとします。
但し助成課題については、
(1)選考委員及び本財団から過去5年以内に助成を受けた方は、対象から除きます。
(2)助成を受けた方と同教室で類似テーマでの申請はご遠慮ください。
(3)応募は、1教室(1研究室)から1課題とします。
(4)課題2は、満45歳以下[昭和47年(1972年)8月1日以降生れ]の研究者を対象とします。
(5)企業との共同研究は対象から除きます
(1) 課題1:1件につき500万円以下とします。
(2) 課題2:1件につき300万円以下とします。
No.2018-061 ノバルティス研究集会助成
生物・生命科学、関連する化学および情報科学の領域において、我が国で開催される国際色豊かな研究集会を下記基準に基づき助成
1) 国外からの参加者を含み、国際色豊かで、学術的意義の大きい研究集会であること
2) 1,000 名を越す大規模な研究集会は、原則として助成の対象としない。ただし、関連して国内の機関が主催するシンポジウム、招待講演、セミナー等は助成対象とする
3) 2 国間の研究集会は、原則として助成の対象としない
4) 他の財源から多額の収入が得られると予想される研究集会よりも、当財団からの助成が有効となるような研究集会を優先
5) 平成 31(2019)年 4 月~平成 32(2020)年 3 月末に開催される研究集会
1件 40 万円。5 件程度
No.2018-060 第32回ノバルティス研究奨励金
■助成趣旨
生物・生命科学、関連する化学および情報科学の領域における創造的な研究を助成。
医薬品(未承認薬を含む)を人に対して用いることにより、医薬品の有効性又は安全性を明らかにする研究は選考対象としない。
(1) 日本国内で行われる研究が対象。申請者は原則として、博士号を有する研究者(2019 年 3 月末までに取得見込みを含む)。国籍不問
(2) 申請者の単独研究。申請者が中心の場合は共同研究も可
(3) 当奨励金を過去に受領した研究者は、助成期間終了後 3 年間を経過していれば再応募可。但し、前回とは研究目的を異にしていること。また、当奨励金を過去に受領した研究者が共同研究者の場合も前回とは研究目的を異にしていること
(4) 当財団の現選考委員の研究室に所属する研究者、現選考委員と共同研究を行う研究者は、申請者となれない
※各学部1名の枠ですので、7月16日までに応募の意志と課題名(仮でかまいません)を産官学/平塚研究支援課まで連絡願います。
1 件 100 万円。37 件
No.2018-059 コニカミノルタ科学技術振興財団
■公募の趣旨:
イノベーション創出には、異分野技術の取り込みや融合が不可欠であるとの認識に基づき、異分野の技術者の交流を活性化し、技術融合を加速することを目的として、昨年より、従来からの単一分野のテーマに加えて、異分野との連携をテーマとした研究の2つに分けて募集します。
奨励賞:研究者単独の申請もしくは同一分野の研究者による共同申請。
連携賞:異分野の研究者2名以上による申請で2名共に応募資格を満たす必要があります。連携賞に ついては、これまで当財団の奨励賞(優秀賞)を受賞された方も応募可能です。
■対象分野
AI、エレクトロニクス、ICT、医療、生命科学、バイオテクノロジー、材料、デバイス、光学、環境、エネルギー、ロボティクス等の幅広い技術領域を対象とします。これら様々な研究分野における光及び画像技術の応用や斬新な発想による挑戦的な研究のご応募をお待ちしております。
平成30年度は以下の3分野に分けてテーマを募集。
1.光と画像に関する材料及びデバイスの研究
2.光と画像に関するシステム及びソフトウエアの研究
3.光と画像に関するその他の先端的な研究
日本の大学、国公立及び民間公益研究機関に所属する研究者で、奨励賞は個人またはグループ、連携賞は異分野の研究者2名以上を応募資格とします。但し、年齢は40才以下(平成30年9月30日現在、グループは代表者)とします。
奨励賞(優秀賞)4件程度 助成金1件100万円
奨励賞10件程度 助成金1件 50万円
連携賞2件程度 助成金1件100万円