分野または対象:人文社会系
No.2024-087 (公財)市村清新技術財団 地球環境研究助成
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
研究テーマは地球温暖化対策に関わる研究開発テーマとし、具体的には以下のような分野をテーマとする。
(1)エネルギーの効率的な利用のための省エネルギー技術分野
(2)化石燃料に替わる低・脱炭素型エネルギーの利用を実現するための再生可能エネルギー技術分野
(3)高性能電力貯蔵や水素製造・輸送・貯蔵あるいは新しい概念に基づく畜エネルギー技術分野
(4)地球温暖化緩和、あるいは影響に対する適応策を含む技術的、社会的、制度的インフラ・システム技術分野
(5)日本の産業社会を脱炭素経済へと転換させることを可能にする、イノベーティブな市場、制度、政策、組織・人材の在り方を、定量的・定性的に分析する社会科学分野。
研究代表者は常勤の研究者
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
※申請書の財団DBへのアップロードは申請者が行います。
※財団への郵送は事務方で行います。
500万円/件
No.2024-079 (一財)日本経営協会
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
次の3つのテーマに関わる研究内容として下さい。
1) 企業経営におけるDX人材の活用に関するテーマ
2) 労働市場の展望と人材の確保・活用に関するテーマ
3) 将来の自治体経営に関するテーマ
経営科学分野における調査研究等に従事しており、次の条件を了承していただける個人・研究グループ、または団体(共同研究を含む)とします。
研究成果について、受賞後2年以内に報告して下さい。なお、1年後に研究成果の中間報告をお願いします(1年後に最終成果を報告できる場合は中間報告は必要ありません)。
受賞後2年以内に研究成果を報告できない場合は、延長申請をしてください。
研究成果の報告がなされない場合、奨励金の返還を求めます。
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
50万円から100万円/件
No.2024-080 (一財)第一生命財団
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
わが国の住宅、都市、土地に関し、経済、社会、法律、歴史、制度、計画およびこれらの複合的視点から、住生活の改善向上をはかるための研究を助成の対象とします。
研究の対象を「外国」とすることはかまいませんが、主題はあくまでも「わが国の住生活の改善向上をはかるための研究」として下さい
【一般研究】 大学、その他の研究機関に専任または有期専任の身分で常勤にて在籍し、研究活動に従事している研究者。
【奨励研究】 上記に同じ。ただし、応募書類提出期限日(2024年10月31日)に40歳未満の若手研究者対象。
その他 いずれも次の基準を満たしてください。
1. 申請書提出時および研究実施年度を通じ上記資格が予定されること。
2. 日本に在住する研究者とし、大学院生、専攻科生などは対象としません。
3. 共同研究の場合は、代表研究者が対象者となります。
4. 本助成の既受託者は、原則としてその後2年間は対象としません。
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
※応募は、申請者ご自身がメールで行います。
【 1件当りの助成額 】
「一般研究」150万円以内
「奨励研究」80万円以内
No.2024-075 (公財)味の素食の文化センター
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です
食の文化研究。人文・社会科学の研究に限らず、自然科学分野で食の文化に関する研究も含めます。(但し、食品や医薬品などの開発を目的とするものは除く)特に、食の文化に関する認識や研究活動に新たな広がりや深みをもたらすことが期待される研究を優先的に対象とします。
対象者
① 原則として 2024 年 4 月 1 日時点で 40 歳前後までの若手研究者であって、しかるべき研究者からの推薦がある方とします。(助成対象者の国籍は問いませんが、日本国内に居住する研究者であって、日本語での申請及び報告書の作成や成果の発表が可能であることが必要です。)
② 個人研究を対象としますが、共同研究者のあることを妨げません
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
100万円上限/件
No.2024-73 (賞)(公財)沖縄研究奨励賞
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
本奨励賞は、沖縄を対象とした将来性豊かな優れた研究(自然科学、人文科学、社会科学)を行っている新進研究者(又はグループ)の中から、 受賞者3名以内を選考し、奨励賞として本賞並びに副賞として研究助成金50万円を贈り表彰するものです。
学協会・研究機関若しくは実績のある研究者から推薦を受けた50歳以下(2024年7月15日現在)の方で、出身地及び国籍は問いません。
※ご自身でご応募いただきます
No.2024-072 国立歴史民俗博物館 共同利用型共同研究
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
共同利用型共同研究は、国立歴史民俗博物館が所蔵する資料や保有する機器・設備を用いて、館外の研究者が代表者となり、館内の専任教員とともに進める研究です。大学院生やポストドクターなどを含む若手研究者の応募を期待します。
本共同研究には、下記の二つの区分を設けます。希望する区分を明記のうえ応募してください。
(1) 館蔵資料利用型…本館が所蔵する資料を対象とした、非破壊的手法(熟覧・記録・撮影)による調査・研究
(2) 分析機器・設備利用型…本館が保有する分析機器や分析設備を用いた調査・研究
■対象となる資料および機器・設備
(1) 館蔵資料利用型 …「国立歴史民俗博物館館蔵資料データベース」から、資料名を記入してください。
(2) 分析機器・設備利用型… 別表の中から、機器・設備名を記入してください。
研究代表者の資格は、下記のいずれかに該当する者とします。
国内・海外の研究機関に所属する研究者(常勤・非常勤を問わない。また、ポストドクターを含む。)
大学院博士後期課程の学生
自治体の研究活動・業務に従事する常勤職員
その他、上記の者に準じる研究の能力をもつ者
なお、(2)分析機器・設備利用型の応募者は、大学学部程度の化学関連科目を履修していることなど、一定の専門知識を有することが望ましい。
※国立歴史民俗博物館の専任教員と協力して申請書を作成します
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
※申請はご自身で行っていただきます。
30万円
No.2024-071 国立歴史民俗博物館 共同研究
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館が実施する共同研究は、歴史学、考古学、民俗学及び分析科学を含む関連諸学との学際協業によって日本の歴史と文化について実証的な研究を行うものです。大学共同利用機関として、さらに共同利用性を高め、大学等の研究・教育に供するため、共同研究を館内外に広く公募する。
1)基幹研究Ⅰ「環境や交流からみた日本歴史の動的研究」に関する研究課題
①「先端的な歴史研究の開拓をめざす資料論的かつ方法論的な挑戦的研究」、②「日本の歴史と文化を広く通史的な視点に立って研究する現代的課題研究」
2)基盤研究Ⅰ(課題設定型)
考古・歴史・民俗資料の研究資源化、情報化等を主要な目的として実施する学際的研究
3)基盤研究Ⅱ(館蔵資料型)
本館が指定する収蔵資料に関連する共同研究
(1) 水島家伝来服飾・人形資料のうち服飾資料 H-1911-1(准教授 澤田和人)
(2) 石見亀井家文書 H-1031(准教授 天野真志)
(3) 浅川伯教収集朝鮮半島窯跡出土陶磁器コレクション A-229(准教授 村木二郎)
(4) 大雑書コレクション F-511(教授 小池淳一)
4)基盤研究Ⅲ(歴博研究映像)
日本の歴史と文化に関する映像の研究活用を主要な目的として行う共同研究
詳細はHPをご確認下さい。
(1)国内外の大学その他の研究機関に勤務する研究者(常勤、非常勤を問わない)
(2)(1)と同等の研究能力を有する研究者(大学院生は除く)
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
※学部長承諾は事務方で行います。
※応募は、申請者ご自身がメールで行います。
基幹研究Ⅰ 270万円まで/年間
基盤研究Ⅰ 225万円まで/年間
基盤研究Ⅱ 225万円まで/年間
基盤研究Ⅲ 400万円まで/年間
No.2024-069 小貫英教育研究助成記念基金
協同出版創業者 故小貫英氏のご遺志と、協同出版株式会社をはじめご賛同いただいた方の篤志により、わが国の教育学・心理学の発展に寄与するため、教育学・心理学の分野における研究者等の研究活動に対して、助成金・奨励金を給付します。
(1) 研究論文(小貫英教育賞)
心理学分野におけるオリジナリティーを持った新規の研究で、学位(博士)論文または学位(博士)論文を構成する研究として進めているもの。 400字×200枚程度(日本語)
なお、論文要約を提出のこと(400字×15~20枚程度)
(2) 懸賞論文
テーマ:「教職の社会的評価を高めるには(内容に即したサブタイトルをつけて下さい)」
A4横書き(1ページ40字×30行)、3~7枚程度(日本語)
なお、400字程度の要約を申請書に記入
(1) 研究論文(小貫英教育賞)
教育学・心理学を研究対象とする大学院・大学・短大・高専の 教授・准教授・講師・助教・助手・大学院生で又は研究機関の研究員・研究生で、かつ2024年12月末日現在40歳以下の研究者
(2) 懸賞論文
教員志望の方
(大学在学・既卒は不問)
(1) 研究論文 (小貫英教育賞) 1編 40万円
(2) 懸賞論文
最優秀論文(1編) 10万円
優秀論文 (1編)5万円
優秀論文 (1編) 5万円
No.2024-066 (公財)科学技術融合振興財団:研究課題A・B
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
研究課題A
シミュレーション&ゲーミングに関する調査研究
・国際関係、地域計画、都市計画、まちづくりなど
社会システム領域におけるシミュレーション&ゲーミング研究
・ビジネスゲーム等の「経済・経営」に関するシミュレーション&ゲーミング研究
・集団意思決定、問題の解決、政策評価などを支援するシミュレーション&ゲーミング研究
・協働・協調作業、組織学習などを支援するシミュレーション&ゲーミング研究
・異文化理解、自己実現、課題発見のためのシミュレーション&ゲーミング研究
・その他シミュレーション&ゲーミングに関する調査研究
研究課題B
①情報技術、ネットワーク技術を応用したシミュレーション&ゲーミングによる学習用ソフトウェアの試作
(学習用ソフトウェアを通じて行う青少年科学技術啓発活動)
②社会に役立つシリアスゲームの調査研究
③エンタテイメントゲームに関する調査研究
研究課題分野
①情報科学②社会③医学・福祉④教育⑤生物⑥物理⑦環境⑧図形・デザイン⑨経営・経済⑩土木建築⑪科学⑫数学⑬エンタテイメントゲーム⑭その他 a.心理学 b.コミュニケーション c.防災d.物語研究 e.スポーツ f.出版企画
大学、その他の教育機関、研究所等の非営利の研究機関に所属する研究者といたします。
研究は、個人研究、国内の共同研究、国際的共同研究のいずれでも構いません。
できるだけ多くの方を支援させていただく趣旨から、当財団の研究助成期間中の主査の方による重ねての応募、および同一主査の方からの複数の応募はできません(共同研究者の応募は可)。
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
30~150万円上限/件
No.2024-065 (公財)博報堂教育財団
※本学で経費管理をする場合には、専任教員のみ(任期付き含む)応募可能です。
■「ことばの力」を育む研究
国語・日本語教育の諸分野における研究
あらゆる学びの場におけることばの教育に関する研究
■児童教育実践の質を向上させる研究
多様な場における教育実践の質を向上させる研究
※対象は小・中学生となります。
ただし、児童教育への反映が明確な場合に限り、幼児教育、高校生に関する研究も可とします。
日本の学校・教育委員会に所属する教育実践に携わる方
(例えば教諭、指導主事、相談員、特別支援教育の支援員等。)
日本の大学・研究機関に所属する研究者
(准教授、講師、助教、博士課程の院生等。若手支援のため、教授やそれに相当する職は除く。)
※常勤・非常勤、年齢、国籍、学位は不問(ただし、学生の場合は修士号取得以上とする。)
※応募に際しては、所属長あるいは指導教官からの推薦が必要です。
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jpまで送付ください。
※応募は申請者ご自身でオンライン申請を行います。
・1ヵ年助成:1件につき200万円を限度
・2ヵ年助成:1件につき300万円を限度