分野または対象:人文社会系
No.2022-006 (公財)JFE21世紀財団 アジア歴史研究助成
「21 世紀アジアと共存共栄するための、日本の産業と文化の Vision 構築に資するアジア歴史研究」
アジアの各地域はいずれもきわめて複雑な歴史をたどってきた。その結果として今日の政治、経済、社会、文化状況がある。本研究助成は、歴史的経緯を踏まえながら現況を直視
し、未来を考える研究を対象とする。また、アジア各地域と日本の関係についての歴史と記憶の研究も含む。なお、研究対象地域は下記の範囲とする。
北・東アジア(日本、朝鮮半島、中国、モンゴル、ロシアの一部)、東南アジア、インド亜大陸~西アジア(中近東)、中央アジア~カフカス地域
日本の国公私立大学または公的研究機関に勤務(常勤)する研究者であって国籍は問わない。
なおグループでの研究の場合、代表研究者以外の共同研究者は 3 名以内で、大学院生および外国の大学、日本の他の大学や公的研究機関に所属する研究者も可とする。2019~2021 年度の本研究助成を代表研究者として受領した者は、代表研究者としての応募はできない。
※学内締め切りまでに申請書一式をsankangaku-web@kanagawa-u.ac.jp 産官学連携推進課/平塚研究支援課にご提出ください
※応募は申請者ご自身が電子申請で行います
150万円/件
No.2021-127 (一財)ゆうちょ財団
「郵便局がお客様に提供している郵便・宅配便等に関するサービス向上及びその市場に関する調査・研究」とし、具体的には以下の内容のいずれかを含んでいるものとします。
・ 郵便事業の現状の分析及びビジネスモデルの再構築に関すること
・ 物流事業、流通事業の現状の分析及び改善策、あるいはビジネスモデルの再構築
に関すること
・ E コマース市場の現状の分析及び新規業務の構築に関すること
・ 郵便、特に手紙・はがき文化の持つ社会的機能の再評価に関すること
・ 郵便局及び郵便局ネットワークの活用に関すること
・ その他上記に類する調査研究
上記の調査・研究分野に関して調査・研究を行う者またはグループとしますが、特に新進の方及び大学におけるゼミナールの応募を期待します。ただし、その内容が他の機関から助成を受けているもの、過去3年間に助成の対象になった方やグループからの応募は、原則として不可とします
No.2021-126 (公財)村田学術振興財団
○自然科学 エレクトロニクスを中心とする自然科学の研究
○人文・社会科学 国際化にともなう法律、社会、文化等の諸
問題に関する研究
昨今エレクトロニクス技術が多くの科学分野で幅広く活用されるようになり、ウェルネス、ヘルスケア、メディカル(健康づくり、健康維持、医療)といった医療分野、或いは、
自然災害に対する防災や脱炭素・カーボンニュートラルなどの環境分野、さらに省電力や再生(電力)エネルギーなどのエネルギー分野など、エレクトロニクス技術を活用した研究の分野が拡がっています。
これら、豊かな社会の実現を目指した社会課題解決のために、エレクトロニクス技術を利用した独創的研究をされている研究者について積極的に助成の対象としていきます。
有意義な研究、特に若手研究者で萌芽的な段階にある先駆的・独創的研究に関する研究者、又は研究グループ。日本国内に在住する外国人、海外在住の日本人も応募可能です
電子申請と郵送のどちらもあります。
No.2021-125 (公財)日本証券奨学財団(出版助成)
社会科学の各分野
助成対象者(代表研究者)は、日本の大学又は研究機関等において学術の研究調査に従事している55歳(本年4月1日現在)以下の研究者とする
なお、共著の場合、代表研究者以外の共同研究者は大学又は研究機関等(日本に限らない)に在籍する55歳(本年4月1日現在)以下の研究者とする
また、大学院博士課程(博士後期課程)に在籍する者を共同研究者に加えることができる
50~100万円/件
No.2021-124 (公財)日本証券奨学財団(研究調査助成)
社会科学の各分野
日本の大学又は研究機関等において学術の研究調査に従事している55歳(本年4月1日現在)以下の研究者とする。
なお、グループ研究の場合、代表研究者以外の共同研究者は大学又は研究機関等(日本に限らない)に在籍する55歳(本年4月1日現在)以下の研究者とする
また、大学院博士課程(博士後期課程)に在籍する者を共同研究者に加えることができる
100万円/件
No.2021-123 (公財)日本生命財団(実践的課題研究/若手実践的課題研究)
「高齢社会助成対象分野・テーマ」に対するっ課題を名家にした実践的研究
第1分野::いつまでも地域で高齢者が安心した生活が送れるまちづくりの推進
第2分野:人生100年時代の高齢者の生きがい・自己実現・就業支援
第3分野:認知症の人が地域で安心して生活ができるまちづくり
第4分野:新型コロナ感染を踏まえた高齢者ケアの実践(2022年度特別分野)
※HPをご確認ください
実践的課題研究 :400万円上限
若手実践的課題研究 :500万円上限
No.2021-0122 (公財)戸部眞紀財団
化学
食品科学
芸術学/デザイン学
体育学/スポーツ科学
経営学(ビジネス・公共経営、 マーケティング等)
[ 1 ]日本の大学、及び同等の研究機関(大学共同利用機関、公的機関等)に所属する研究団体、または研究者であること
[ 2 ]代表研究者の年齢が2022年4月1日現在で40才以下であること(国籍不問)
[ 3 ]研究活動において優秀な研究団体、研究教室、または研究者であること
[ 4 ]国際交流の促進、文化芸術及び科学技術の振興に貢献する研究団体、または研究者であること
[ 5 ]モノマネではない独創的な発想を基にした革新的な研究であり、将来広く社会に貢献するものであること
非常勤、研究員、助手の方も応募可能です
100万円上限/件
No.2021-121 (公財)クリタ水・環境科学振興財団
水や環境に関する
・自然科学・技術分野
・人文・社会科学分野
・萌芽的研究
・特別テーマ「水を究める」
(1)日本国内の大学、高等専門学校、その他研究機関(民間団体・企業を除く)に所属する研究者
(2)原則として45歳 以下であること
(3)助成金の管理および経理事務を申請者の所属機関が行なえること
30~50万円/件
No.2021-119 高志の国文学館 高志プロジェクト
富山県の文学、民俗、歴史など広く富山文化の調査・研究の裾野を広げ、支援するため、
上記について調査・研究する個人またはグループのうち、優れた提案をされた方に奨励金
を交付します。(3件各20万円)
なお、富山県外を活動拠点とする方も対象としています。
研究者、高校・中学等で教育に携わる方など、富山文化の調査・研究を行う個人または
グループ
20万円/件
No.2021-116 (一財)カワイサウンド技術・音楽振興財団
募集要項
1) 研究内容が次の様なもので、QOLに貢献する研究であり、将来的に産業界に役立つこと。
① サウンドを核として新しい分野を切り拓く科学的な研究
② サウンドを通じて生活、文化を向上させる研究
2) 明確な目的・計画を持った研究であり、予想される成果の効果が具体的にイメージされ説明できる研究であること。
* 当財団の研究助成は、オリジナリティーに富み、音が大事な役割をしている研究でありながら、科学研究費などが受けにくい分野を重視しております。
* 研究対象全体の総経費に対して当財団の助成金が、著しく低くないものであること。
* 産業界の責任として取り組むべき研究、多額の費用を必要とする研究、或いは直接利益を目的とする研究は応募をご遠慮下さい
教育関連機関又は各種試験研究機関に所属する者又はグループ
100万円上限/件